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月間200km超ランが健康に良くないのか? [ランニング]

活性酸素がたまると動脈硬化、がんの原因になりえることは以前に「ランニングの効果と弊害」で述べましたが、2017年9月13日付の毎日新聞デジタル版の医療プレミアにこういう記事が出ていました。男女の市民ランナーを被験者に練習量に合わせて増減するテストステロンを調べた結果、「月間200km超ラン」が健康に良くない言うのです。
テストステロンは血液検査で解る、体にたまった活性酸素を取り除くことができる強い作用を持ったホルモンです。運動をし過ぎるとテストステロン値が下がってしまい、活性酸素を取り除くことができなくなり、ひいては寿命を縮める原因の1つになると言うのです。
疲労の蓄積度は年齢や体力などの要素によって、人それぞれに差異があると思いますが、年を取ってからのテストステロンの減少は寿命を縮める原因の1つと思はれますので、家人が緊急入院し、退院後に介護に取られる時間が増したのを機会に、月間走行距離を150km前後に抑えることにしました。
また、私自身、昨年で古稀をむかえ、毎回ついつい前半を飛ばしてしまう、(テストステロンを減らしてしまう)レースへの参加は、取り止めようと思っています。

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コメント 2

JUN

古稀ですか!(゜o゜)
すばらしい!
by JUN (2017-10-15 20:21) 

たーちゃん

JUNさん
コメントありがとうございました。
健康ランは、今後も可能な限り続けたいと思います。
by たーちゃん (2017-10-16 10:48) 

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