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SACDサラウンド・レビュー(938) [サラウンド・サウンド・レビュー]

B-A-C-H Anatomy of A Motif.jpg
B-A-C-H
Anatomy of A Motif
CHSA 5285(2) 2Discs
Simon Johnson (organ)
録音 2021年5月,6月
Chandos

J.Sバッハの主題によるモティーフの解剖学

J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080よりコントラプンクトゥスXIV(4声の未完のフーガ)、音楽の捧げもの BWV 1079より6声のリチェルカーレ
メンデルスゾーン: J.S.バッハのコラール《おお、血と傷にまみれし御頭よ》によるソナタ ニ短調(ルドルフ・ルッツによる補筆完成版)
シューマン:バッハの名による6つのフーガ Op.60
ブラームス:フーガ 変イ短調 WoO 8
リスト:B-A-C-Hの主題による前奏曲とフーガ S 260
レーガー:B-A-C-Hによる幻想曲とフーガ Op.46
ジークフリート・カルク=エーレルト:B-A-C-Hによるパッサカリアとフーガ Op.150

サイモン・ジョンソン(Simon Johnson)はセント・ポール大聖堂のオルガニスト兼音楽監督補佐であり、世界的に有名な合唱団に同行し、大聖堂コンソートを指揮し、幅広いオルガンプログラムを主導している。2008年の就任以来、セント・ポールで行われたすべての全国的な行事に関与してきた。これには、サッチャー男爵夫人の葬儀、グレンフェルタワー記念礼拝、ダイヤモンドジュビリー、女王陛下の90歳の誕生日のお祝いなどが含まれる。
Simon Johnson_1.jpg


セント・ポール大聖堂には3台のオルガンが設置されており、コンソールはチャペルのある一階に備え付けられている。1台のコンソールで3台のオルガンを演奏できるようになっている。
St Paul's Cathedral Organ Console.jpg

録音場所はイギリス、ロンドン、セント・ポール大聖堂

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆
音質             ☆☆☆☆
チャンネル          5ch

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