オートルート(Haute Route)トレッキング 9日目 [登山]
7/18(火)晴れのち曇り
ツェルマットのホテルを7:35出発
マッター・フィスパ川沿いにスネガ行き地下ケーブルカー駅まで5分ほど歩く。乗車券の発売は7:45からなので少し待って、8:00発の始発に乗る。
ケーブルは暗い急斜面のトンネルをかなりのスピードで3分ほどでスネガ Sunnegga (2288m)に到着
ブライトホルン 4164m
オーバーガーベルホルン 4063m
スネガ でテレキャビンに乗り換え、ブラウヘルト Blauhard (2571m)8:10 着
そこからハイキングに出発
ヴァイスホルン 4505m
ステリーゼ Stellisee(2537m)8:35着
湖に映る逆さマーターホルンの写真を撮りたかったが、あいにく風が有って撮れなかった
・
ステリーゼを一周し、尾根沿いの道を高山植物の写真を撮りながらライゼー Leisee経由でスネガまで
ライゼー Leisee
スネガのレストランで休憩 10:15~10:35
スネガからトゥフテルンTufteren経由でツェルマットまでハイキング道を下る
ツェルマットの街近くまで下りてくると、エレベータの乗り場(マウンテンバイク用)が有り、乗って下車したところが、今朝乗った地下ケーブル駅へ向かう地下通路だった。
ゴルナーグラート行き登山電車
ツェルマットのホテル着 12:10
ホテル出発 14:10 徒歩でタクシー・ターミナルまで
マイクロ・バスに乗車 14:23
しばらく一般道を走りVisp経由で、自動車用に掘られた長いトンネルを抜けてしばらくすると、こんどはマイクロ・バスごと電車(カートレイン)に乗り、長いトンネル(レッチュベルク・トンネル14.6km)を通過。トンネルを抜けると電車から降り、一般道を再び走る。その後高速道路に入る。チューリッヒに近づくと高速は少し渋滞していた。
チューリッヒ空港 着 17:50
チューリッヒ空港 発 22:25 10分遅れ
ドバイ発 8:05(現地時間)15分遅れ
羽田空港 着 23:20 50分遅れ
ツェルマットのホテルを7:35出発
マッター・フィスパ川沿いにスネガ行き地下ケーブルカー駅まで5分ほど歩く。乗車券の発売は7:45からなので少し待って、8:00発の始発に乗る。
ケーブルは暗い急斜面のトンネルをかなりのスピードで3分ほどでスネガ Sunnegga (2288m)に到着
ブライトホルン 4164m
オーバーガーベルホルン 4063m
スネガ でテレキャビンに乗り換え、ブラウヘルト Blauhard (2571m)8:10 着
そこからハイキングに出発
ヴァイスホルン 4505m
ステリーゼ Stellisee(2537m)8:35着
湖に映る逆さマーターホルンの写真を撮りたかったが、あいにく風が有って撮れなかった
・
ステリーゼを一周し、尾根沿いの道を高山植物の写真を撮りながらライゼー Leisee経由でスネガまで
ライゼー Leisee
スネガのレストランで休憩 10:15~10:35
スネガからトゥフテルンTufteren経由でツェルマットまでハイキング道を下る
ツェルマットの街近くまで下りてくると、エレベータの乗り場(マウンテンバイク用)が有り、乗って下車したところが、今朝乗った地下ケーブル駅へ向かう地下通路だった。
ゴルナーグラート行き登山電車
ツェルマットのホテル着 12:10
ホテル出発 14:10 徒歩でタクシー・ターミナルまで
マイクロ・バスに乗車 14:23
しばらく一般道を走りVisp経由で、自動車用に掘られた長いトンネルを抜けてしばらくすると、こんどはマイクロ・バスごと電車(カートレイン)に乗り、長いトンネル(レッチュベルク・トンネル14.6km)を通過。トンネルを抜けると電車から降り、一般道を再び走る。その後高速道路に入る。チューリッヒに近づくと高速は少し渋滞していた。
チューリッヒ空港 着 17:50
チューリッヒ空港 発 22:25 10分遅れ
ドバイ発 8:05(現地時間)15分遅れ
羽田空港 着 23:20 50分遅れ
オートルート(Haute Route)トレッキング 8日目 [登山]
7月17日(月)晴れ
旅行社の日程で本日は、地下ケーブルに乗り、スネガ Sunnegga (2288m)で乗り継ぎブラウヘルト Blauhard (2571m)まで、そこからのスネガまでのハイキングが予定されていた。
初日から二人部屋では同室だった人に、自分は以前からマッターホルン(4478m)のヘルンリ小屋(3260m)まで行ってみたかったことを話すと、彼も同じ希望を持っていた。
添乗員さんに相談すると、行くならガイドの同伴を薦められた。
結局ガイドなしでの許可を得ることができたが、もし事故等が起きたときは、自己責任になる旨の誓約書にサインをすることで許された。
他に2人の希望者がいて、計4人で朝一番のテレキャビンで出発することになった。
ツェルマットのホテル 7:45 出発
フーリFuri(1986m)行き6人乗りテレキャビン乗車 8:00~8:05
フーリから直接シュヴァルツ・ゼーに行けるテレキャビンはあるが、スキーシーズンのみの開業か?運行は停止していた。
フーリで大型ロープウエイに乗り換え、トロッケナー・シュテークTrockener Steg(2939m)まで行く
さらにトロッケナー・シュテークでテレキャビンに乗り換えシュヴァルツ・ゼー(2583m)まで下がる
シュヴァルツ・ゼーを8:50に出発しヘルンリ小屋に向かう
途中マッターホルンを背景に写真を撮る
シュヴァルツ・ゼー(Schwarz See)
モンテ・ローザ 4634m
いよいよ急斜面の登りに入る
ヘルンリ小屋がはるか上に見える
ルートは非常に整備されており、浮石などはなく、階段状に平たい石が積まれていたり、急斜面では梯子、危険な場所にはロープが張ってある。
途中に2回の休憩をとりヘルンリ小屋(3260m)に11:20 着
小屋にて登頂記念Tシャツを購入し、ノンアル・ビールにて乾杯し、昼食をとる
ヘルンリ小屋発 12:25 シュヴァルツ・ゼーのテレキャビン乗り場着 14:35
シュヴァルツ・ゼーからツェルマットの街を見下ろす
トロッケナー・シュテーク 14:50 着
フーリ着 15:20
ツェルマット着 15:35
ホテル・エクセシオール 着 15:42
夕食はチーズホンデュー
ポテトを浸けるとおいしかった
旅行社の日程で本日は、地下ケーブルに乗り、スネガ Sunnegga (2288m)で乗り継ぎブラウヘルト Blauhard (2571m)まで、そこからのスネガまでのハイキングが予定されていた。
初日から二人部屋では同室だった人に、自分は以前からマッターホルン(4478m)のヘルンリ小屋(3260m)まで行ってみたかったことを話すと、彼も同じ希望を持っていた。
添乗員さんに相談すると、行くならガイドの同伴を薦められた。
結局ガイドなしでの許可を得ることができたが、もし事故等が起きたときは、自己責任になる旨の誓約書にサインをすることで許された。
他に2人の希望者がいて、計4人で朝一番のテレキャビンで出発することになった。
ツェルマットのホテル 7:45 出発
フーリFuri(1986m)行き6人乗りテレキャビン乗車 8:00~8:05
フーリから直接シュヴァルツ・ゼーに行けるテレキャビンはあるが、スキーシーズンのみの開業か?運行は停止していた。
フーリで大型ロープウエイに乗り換え、トロッケナー・シュテークTrockener Steg(2939m)まで行く
さらにトロッケナー・シュテークでテレキャビンに乗り換えシュヴァルツ・ゼー(2583m)まで下がる
シュヴァルツ・ゼーを8:50に出発しヘルンリ小屋に向かう
途中マッターホルンを背景に写真を撮る
シュヴァルツ・ゼー(Schwarz See)
モンテ・ローザ 4634m
いよいよ急斜面の登りに入る
ヘルンリ小屋がはるか上に見える
ルートは非常に整備されており、浮石などはなく、階段状に平たい石が積まれていたり、急斜面では梯子、危険な場所にはロープが張ってある。
途中に2回の休憩をとりヘルンリ小屋(3260m)に11:20 着
小屋にて登頂記念Tシャツを購入し、ノンアル・ビールにて乾杯し、昼食をとる
ヘルンリ小屋発 12:25 シュヴァルツ・ゼーのテレキャビン乗り場着 14:35
シュヴァルツ・ゼーからツェルマットの街を見下ろす
トロッケナー・シュテーク 14:50 着
フーリ着 15:20
ツェルマット着 15:35
ホテル・エクセシオール 着 15:42
夕食はチーズホンデュー
ポテトを浸けるとおいしかった
オートルート(Haute Route)トレッキング 7日目 [登山]
7月16日(日)うす曇り→晴れ→時々曇り
本日のルート図
グルーベン Gruben のホテル・シュヴァルッホルン 出発 7:15
ホテル前から樹林帯の道を50分ほど歩きミッタ・スタッフェルMittlstafelで15分ほど休憩
そこから40分ほど歩き、Oberstafelで5分ほど休憩
9:55~10:05に第3回目の休憩
アウグストボード峠 Augstbord pass (2893m)10:45 到着 20分ほど休憩
峠を下る途中 11:35~11:45 休憩
見晴らしの良いところで昼食休憩 13:20~14:00
ジュング (Jungu) 1960m のロープウエイ乗り場に到着 15:00
先着の大人数グループが並んでおり、日曜日の休日とも重なり2時間以上待たされた。
ここのロープウエイは上り、下りの2台で1台に4人しか乗れず、7分間隔の運転で、ドアの開閉は手動式。
全員がセント・ニコラス(St-Niklas) 1127mまで下ってこれたのは17:20
電車でツェルマットまで行く予定だったが、予定時間を大幅にオーバーしてたので、タクシーを呼ぶことになった。
ツェルマット (Zermatt) 1620mのタクシー・ターミナル 18:00 着
ガソリン車なのでツェルマットの街まで入れず、手前で降りてホテルまで15分ほど歩く
ホテル・エクセシオール Hotel Excelsior 18:15 着
ホテルでの夕食
本日のルート図
グルーベン Gruben のホテル・シュヴァルッホルン 出発 7:15
ホテル前から樹林帯の道を50分ほど歩きミッタ・スタッフェルMittlstafelで15分ほど休憩
そこから40分ほど歩き、Oberstafelで5分ほど休憩
9:55~10:05に第3回目の休憩
アウグストボード峠 Augstbord pass (2893m)10:45 到着 20分ほど休憩
峠を下る途中 11:35~11:45 休憩
見晴らしの良いところで昼食休憩 13:20~14:00
ジュング (Jungu) 1960m のロープウエイ乗り場に到着 15:00
先着の大人数グループが並んでおり、日曜日の休日とも重なり2時間以上待たされた。
ここのロープウエイは上り、下りの2台で1台に4人しか乗れず、7分間隔の運転で、ドアの開閉は手動式。
全員がセント・ニコラス(St-Niklas) 1127mまで下ってこれたのは17:20
電車でツェルマットまで行く予定だったが、予定時間を大幅にオーバーしてたので、タクシーを呼ぶことになった。
ツェルマット (Zermatt) 1620mのタクシー・ターミナル 18:00 着
ガソリン車なのでツェルマットの街まで入れず、手前で降りてホテルまで15分ほど歩く
ホテル・エクセシオール Hotel Excelsior 18:15 着
ホテルでの夕食
オートルート(Haute Route)トレッキング 6日目 [登山]
7月15日(土)晴れ
本日の行程
グリメンツ のホテルを徒歩で近くの公共バスの停留所まで。7時40分発
乗り換えターミナルのVissoieで8:10発のSaint -Luc行きに乗り換え
セント・リュック Saint-Luc (1665m)のバス停から少し歩きケーブルの駅まで
Saint-Luc教会
ケーブルに乗りティグノーサ Tignousa (2180m)に9:05 着
9:15からトレッキング開始
真ん中がマッターホルン、右がダンブランシェ(4357m)
ヴァイスホルン(4506m)
丘の上に見えるホテル・ヴァイスホルンHotel Veisshorn
ドーム 4545m
左 バールホルン 3610m 右 ブルネグホルン 3833m
途中2回の休憩をはさんでマイト峠 Meid pass (2790m)に12:25着
峠を下り、マイト湖MeidSee(2661m)でピクニック・ランチ 12:50~13:45
オーバースッタフェルOber Stafel(2334m)で小休止 15:35
ガイドさんの話によると、インディアン・テントには8人泊まれて、寝袋使用だそうです
グルーベン Gruben (1825m)のホテル・シュヴァルツホルンHotel Schwarzhorn 16:35着
夕食
本日の行程
グリメンツ のホテルを徒歩で近くの公共バスの停留所まで。7時40分発
乗り換えターミナルのVissoieで8:10発のSaint -Luc行きに乗り換え
セント・リュック Saint-Luc (1665m)のバス停から少し歩きケーブルの駅まで
Saint-Luc教会
ケーブルに乗りティグノーサ Tignousa (2180m)に9:05 着
9:15からトレッキング開始
真ん中がマッターホルン、右がダンブランシェ(4357m)
ヴァイスホルン(4506m)
丘の上に見えるホテル・ヴァイスホルンHotel Veisshorn
ドーム 4545m
左 バールホルン 3610m 右 ブルネグホルン 3833m
途中2回の休憩をはさんでマイト峠 Meid pass (2790m)に12:25着
峠を下り、マイト湖MeidSee(2661m)でピクニック・ランチ 12:50~13:45
オーバースッタフェルOber Stafel(2334m)で小休止 15:35
ガイドさんの話によると、インディアン・テントには8人泊まれて、寝袋使用だそうです
グルーベン Gruben (1825m)のホテル・シュヴァルツホルンHotel Schwarzhorn 16:35着
夕食
オートルート(Haute Route)トレッキング 5日目 [登山]
7月14日(金)晴れ
本日の行程地図
ヴェイゾナのホテルを車で出発 7:45
途中にカッパドキアのように柔らかい部分が風雨に打たれて侵食がすすみ、硬い部分が上に乗った形で残された場所があって見学のため小休止。
ユーゼイニュのピラミッド Piramides d`Euseigne
レ・オーデル Le Hauderes の街を通過し、車で入れるぎりぎりのマヤンデ・クーテMayans du Cotter(1971m)に到着 9:00
ダン・デラン 4171m
モワリー氷河の後ろがダン・ブランシュ 4358m
途中2回の休憩をはさみ,ほぼ3時間で十字架の立つトラン峠Col de Torrent(2916m)に到着 12:05
峠を下り、小さな湖Lac des Autannes(2688m)で昼食 12:30~13:30
少し下るとモワリー氷河 とモワリー湖が見えてくる。湖の色はエメラルド色で氷河が削った岩石の成分を含んでいる。
モワリー湖西岸からモワリーダムの突堤に下り、東端まで十分ほど歩く(2250m)14:55
モワリー氷河で溶けた水などが貯水された湖の水は地下に埋設された送水管を通り、遠くまで運ばれ、他のダムから集められた水と合わさり、ツィナール谷(Val de Zinal)にあるモテック発電所の動力となっている。
ダムの東端には売店があり、そこからタクシーを呼んでホテルまで
グリメンツ Grimentz (1572m)のホテル・アルピナHotel Alpina Grimentzに到着 15:22
休憩後、ガイドさんの案内でグリメンツの村を散策した
夕食はホテルの食堂で
本日の行程地図
ヴェイゾナのホテルを車で出発 7:45
途中にカッパドキアのように柔らかい部分が風雨に打たれて侵食がすすみ、硬い部分が上に乗った形で残された場所があって見学のため小休止。
ユーゼイニュのピラミッド Piramides d`Euseigne
レ・オーデル Le Hauderes の街を通過し、車で入れるぎりぎりのマヤンデ・クーテMayans du Cotter(1971m)に到着 9:00
ダン・デラン 4171m
モワリー氷河の後ろがダン・ブランシュ 4358m
途中2回の休憩をはさみ,ほぼ3時間で十字架の立つトラン峠Col de Torrent(2916m)に到着 12:05
峠を下り、小さな湖Lac des Autannes(2688m)で昼食 12:30~13:30
少し下るとモワリー氷河 とモワリー湖が見えてくる。湖の色はエメラルド色で氷河が削った岩石の成分を含んでいる。
モワリー湖西岸からモワリーダムの突堤に下り、東端まで十分ほど歩く(2250m)14:55
モワリー氷河で溶けた水などが貯水された湖の水は地下に埋設された送水管を通り、遠くまで運ばれ、他のダムから集められた水と合わさり、ツィナール谷(Val de Zinal)にあるモテック発電所の動力となっている。
ダムの東端には売店があり、そこからタクシーを呼んでホテルまで
グリメンツ Grimentz (1572m)のホテル・アルピナHotel Alpina Grimentzに到着 15:22
休憩後、ガイドさんの案内でグリメンツの村を散策した
夕食はホテルの食堂で
オートルート(Haute Route)トレッキング 4日目 [登山]
7月13日(木)晴れ→霧(Mon Fort)→晴れ
午前中のルート地図
太い黒線がテレキャビンやロープウエイを利用した区間、太い赤線が歩行区間
ル・シャーブル Le Chable (850m)のホテルを7:45に出発
徒歩10分ほどでテレキャビン駅着
ヴェルビエVerbier方面への6人乗りに乗車 8:00~8:12
ヴェルビエ (1500m)で8:12発の6人乗りテレキャビンに乗り換え、ルイネット(Ruinettes)に8:20着。
ルイネットでテレキャビンを降り、ラ・ショー La Chaux (2237m)までハイキング。
途中で酪農家の経営するチーズ工房を見学 9:15~9:45
いろいろなチーズを試食させてもらった。
又、そこには冬に雪ぞりを引っ張るための多くのハスキー犬を飼育していた。
ラ・ショーからはCol des Gentianes(2950m)行きのロープウエイに乗る。
Col des Gentianesからはモン・フォール Mon Fort 行きの大型ロープウエイに乗り換え、10:00に頂上駅到着。
そこから階段を50段ほど上ると十字架のあるMon Fortの頂上に着く(3329m)。
頂上付近はあいにくガスで視界が聞かず、360度の絶景を見渡せるはずだったが、残念だった。
モン・フォールから大型ロープウエイでCol des Gentianes まで下り、テレキャビンに乗り換えTortin (2045m)まで下る。そこからはシヴィエ Siviez (1734m)経由でプランシュエ(Planchouet)まで歩く。
プランシュエにあるレストランの庭先を借りて昼食。
先回りして準備していた、メラニーさんの手作り野菜スープスープ(ほうれん草の原種、ニンジン、パプリカ、牛乳、香辛料など)黒色のバッケット、チーズなどをおいしくいただいた。
午後のルート地図
グラン・ビス・ド・ヴェックス Grand Bisse de Vex
プリンツェ渓谷(de la Printze )の反対側に、プリンツェ川からヴェックス(Vex)に農業用の水を運ぶために、1453 年にこの地域の農民によって掘られたグラン・ビス・ド・ヴェックスという灌漑用水路があり、その水の流れと同じ方向に続く、約12㎞のハイキング道がある。
ナンダス村のプランシュエ(Planchouet)から森の下端に沿って進み、その後数キロにわたって森の中を通る。
堀には、水を運ぶために必要ないくつかの木造建造物があり、過去に行われた膨大な作業を示している。
森を抜けると、ブーソン、クレブ、ヴェレの間にあるビオトープが保護された乾燥した牧草地に出る。
ハイキング道は最終的にヴェイゾナの上部を通過し、テレキャビンの出発駅まで達する。
ヴェイソナ Veysonnaz (1233m)のホテルHotel Chalet Royalに15:50着
夕食はホテル近くのテレキャビンビン乗り場近くにあるレストランで。
午前中のルート地図
太い黒線がテレキャビンやロープウエイを利用した区間、太い赤線が歩行区間
ル・シャーブル Le Chable (850m)のホテルを7:45に出発
徒歩10分ほどでテレキャビン駅着
ヴェルビエVerbier方面への6人乗りに乗車 8:00~8:12
ヴェルビエ (1500m)で8:12発の6人乗りテレキャビンに乗り換え、ルイネット(Ruinettes)に8:20着。
ルイネットでテレキャビンを降り、ラ・ショー La Chaux (2237m)までハイキング。
途中で酪農家の経営するチーズ工房を見学 9:15~9:45
いろいろなチーズを試食させてもらった。
又、そこには冬に雪ぞりを引っ張るための多くのハスキー犬を飼育していた。
ラ・ショーからはCol des Gentianes(2950m)行きのロープウエイに乗る。
Col des Gentianesからはモン・フォール Mon Fort 行きの大型ロープウエイに乗り換え、10:00に頂上駅到着。
そこから階段を50段ほど上ると十字架のあるMon Fortの頂上に着く(3329m)。
頂上付近はあいにくガスで視界が聞かず、360度の絶景を見渡せるはずだったが、残念だった。
モン・フォールから大型ロープウエイでCol des Gentianes まで下り、テレキャビンに乗り換えTortin (2045m)まで下る。そこからはシヴィエ Siviez (1734m)経由でプランシュエ(Planchouet)まで歩く。
プランシュエにあるレストランの庭先を借りて昼食。
先回りして準備していた、メラニーさんの手作り野菜スープスープ(ほうれん草の原種、ニンジン、パプリカ、牛乳、香辛料など)黒色のバッケット、チーズなどをおいしくいただいた。
午後のルート地図
グラン・ビス・ド・ヴェックス Grand Bisse de Vex
プリンツェ渓谷(de la Printze )の反対側に、プリンツェ川からヴェックス(Vex)に農業用の水を運ぶために、1453 年にこの地域の農民によって掘られたグラン・ビス・ド・ヴェックスという灌漑用水路があり、その水の流れと同じ方向に続く、約12㎞のハイキング道がある。
ナンダス村のプランシュエ(Planchouet)から森の下端に沿って進み、その後数キロにわたって森の中を通る。
堀には、水を運ぶために必要ないくつかの木造建造物があり、過去に行われた膨大な作業を示している。
森を抜けると、ブーソン、クレブ、ヴェレの間にあるビオトープが保護された乾燥した牧草地に出る。
ハイキング道は最終的にヴェイゾナの上部を通過し、テレキャビンの出発駅まで達する。
ヴェイソナ Veysonnaz (1233m)のホテルHotel Chalet Royalに15:50着
夕食はホテル近くのテレキャビンビン乗り場近くにあるレストランで。
オートルート(Haute Route)トレッキング 3日目 [登山]
7月12日(水)雷雨→霧雨→晴れ
朝4時ごろから雷雨があり、雷の音で朝早く目が覚めた。ホテルを出発する頃には霧がかかっていたが、歩き出すと日差しもさしてきた。10時ごろに2回目の嵐が来る、という天気予報でしたが、予報は良い方に外れました。
今日の予定は標高の高い峠越えはなく、多少のアップ・ダウンがありますが、尾根筋に沿って14kmほど歩きます。
フォルクラ峠を8:30に出発
樹林帯の緩やかな登りが続き、眼下の山村には霧がかかっている
途中の牛飼い小屋近くでトイレ休憩 9:50~10:15
ガイドのメラニーさんがこの小屋で作っている昼食用の自家製チーズを買ってくれました
ボヴィーヌ小屋(Alp Bovine) 1987mに到着 トイレ休憩 11:00~11:15
昼食休憩 12:05~12:55
昼食には、朝出発前に各自が持参したタッパーに詰めた、メラニーさんお手製のライスとトマト、キュウリ、ドレッシングの入った、日本でいう冷や汁みたいなものとチーズ、リンゴ、アプリコットなどを食べました。
シャンペ(Champex)滞在 1466m 15:15~15:40
シャンペ湖
マーモットの像
シャンペ湖畔にはボートなどの遊戯施設もあります
シャンペ湖からル・シャーブルまでタクシーを利用しました
ル・シャーブル(Le Chable) 850mのHotel A Larze到着 16:05
玄関先には鉢植えのエーデルワイスが飾ってあります
朝4時ごろから雷雨があり、雷の音で朝早く目が覚めた。ホテルを出発する頃には霧がかかっていたが、歩き出すと日差しもさしてきた。10時ごろに2回目の嵐が来る、という天気予報でしたが、予報は良い方に外れました。
今日の予定は標高の高い峠越えはなく、多少のアップ・ダウンがありますが、尾根筋に沿って14kmほど歩きます。
フォルクラ峠を8:30に出発
樹林帯の緩やかな登りが続き、眼下の山村には霧がかかっている
途中の牛飼い小屋近くでトイレ休憩 9:50~10:15
ガイドのメラニーさんがこの小屋で作っている昼食用の自家製チーズを買ってくれました
ボヴィーヌ小屋(Alp Bovine) 1987mに到着 トイレ休憩 11:00~11:15
昼食休憩 12:05~12:55
昼食には、朝出発前に各自が持参したタッパーに詰めた、メラニーさんお手製のライスとトマト、キュウリ、ドレッシングの入った、日本でいう冷や汁みたいなものとチーズ、リンゴ、アプリコットなどを食べました。
シャンペ(Champex)滞在 1466m 15:15~15:40
シャンペ湖
マーモットの像
シャンペ湖畔にはボートなどの遊戯施設もあります
シャンペ湖からル・シャーブルまでタクシーを利用しました
ル・シャーブル(Le Chable) 850mのHotel A Larze到着 16:05
玄関先には鉢植えのエーデルワイスが飾ってあります
オートルート(Haute Route)トレッキング 2日目 [登山]
7月11日(火)晴れ
いよいよトレッキングのスタートです。
本日のルート図です(赤の太線が歩行経路、黒の太線が鉄道やバス、ケーブルなどを利用した区間)
ホテルを8:05に徒歩でシャモニー・モンブラン駅まで5分で到着。
今日から男のサブガイドのジョナスさんも加わり、添乗員を入れて総計15名のグループになりました。
8:30発の電車に乗り、25分でヴァロルシンヌ(Vallorcine)1264mに到着。
9:20に駅前からテレキャビンに乗り継ぐ
5分ほどでポゼット峠手前の終点に到着
準備体操をして、いよいよトレッキングに出発
ポゼット峠(Col de Posettes)1997mに10:10着
モンブラン 4810m
左 エギュー・ドゥ・ヴェルト 4121m 右 ドリュー
エギュー・ドゥ・シャルドネ 3824m
バルム峠(Col de Balme)2190mに11:00着
バルム峠はフランスとスイスの国境です
バルム小屋にて休憩 11:20~11:45
途中の景色の良いところでランチタイム(バッケットのベーコンサンド、リンゴ、アプリコット他)12:40~13:10
レ・グラン・ディソス(Le Grands Dissus)小屋で休憩 13:25~13:40
グラン・ディソス氷河
トゥリアン氷河
川沿いにあるGlacier du Trientトゥリアン氷河小屋着 休憩15:20~15:30
ここから、山腹沿いに,今は使われていない灌漑用水Bisse Trient- Combeに沿った道を4Km
ほど歩く。
トゥリアン村
フォルクラ峠(Col de Forclaz)1526mにあるHotel Col de La Forclazに到着 16:20
いよいよトレッキングのスタートです。
本日のルート図です(赤の太線が歩行経路、黒の太線が鉄道やバス、ケーブルなどを利用した区間)
ホテルを8:05に徒歩でシャモニー・モンブラン駅まで5分で到着。
今日から男のサブガイドのジョナスさんも加わり、添乗員を入れて総計15名のグループになりました。
8:30発の電車に乗り、25分でヴァロルシンヌ(Vallorcine)1264mに到着。
9:20に駅前からテレキャビンに乗り継ぐ
5分ほどでポゼット峠手前の終点に到着
準備体操をして、いよいよトレッキングに出発
ポゼット峠(Col de Posettes)1997mに10:10着
モンブラン 4810m
左 エギュー・ドゥ・ヴェルト 4121m 右 ドリュー
エギュー・ドゥ・シャルドネ 3824m
バルム峠(Col de Balme)2190mに11:00着
バルム峠はフランスとスイスの国境です
バルム小屋にて休憩 11:20~11:45
途中の景色の良いところでランチタイム(バッケットのベーコンサンド、リンゴ、アプリコット他)12:40~13:10
レ・グラン・ディソス(Le Grands Dissus)小屋で休憩 13:25~13:40
グラン・ディソス氷河
トゥリアン氷河
川沿いにあるGlacier du Trientトゥリアン氷河小屋着 休憩15:20~15:30
ここから、山腹沿いに,今は使われていない灌漑用水Bisse Trient- Combeに沿った道を4Km
ほど歩く。
トゥリアン村
フォルクラ峠(Col de Forclaz)1526mにあるHotel Col de La Forclazに到着 16:20
オートルート(Haute Route)トレッキング 1日目 [登山]
オートルート(Haute Route)はフランス語で「高き道」という意味のフランスのシャモニーからスイスのツェルマットまでのヨーロッパ・アルプスを縦走する山岳ロングトレイルです。公式コースは決まっておらず、全コースを歩くと、超える峠の数は10か所以上、総距離は約200kmで2週間以上かかります。
いろいろのバリエーションコースもあり、トレッキングやスキーツアー、最近ではマウンテンバイクでの縦走が人気です。トレイルは非常に良く整備されており、途中には山小屋、キャンプ場、ホテルがあります。
トレイルにはスキー客やトレッカー向けのケーブルカー、ロープウェイ、テレキャビン、リフト等が張り巡らされており、それらを利用し、時間短縮も可能です。
7月10日
羽田空港発 エミレーツ航空ドバイ行き 00:05 EK313 B777-300ER
羽田エミレーツ航空チェックインカウンター
出発入り口
搭乗機
座席モニター画面
飛行機前方カメラモニター
羽田→ドバイ間 一回目の食事
羽田→ドバイ間 二回目の食事
ドバイ空港免税店
ドバイ発 エミレーツ航空 ジュネーブ行き 08:30(現地時間) EK089 B777-300ER
ドバイ→ジュネーブ間の食事
ジュネーブ空港着 13:10(現地時間)
シャモニー ホテル着 14:50(現地時間)
Hotel & Spa Le Faucigny
いろいろのバリエーションコースもあり、トレッキングやスキーツアー、最近ではマウンテンバイクでの縦走が人気です。トレイルは非常に良く整備されており、途中には山小屋、キャンプ場、ホテルがあります。
トレイルにはスキー客やトレッカー向けのケーブルカー、ロープウェイ、テレキャビン、リフト等が張り巡らされており、それらを利用し、時間短縮も可能です。
7月10日
羽田空港発 エミレーツ航空ドバイ行き 00:05 EK313 B777-300ER
羽田エミレーツ航空チェックインカウンター
出発入り口
搭乗機
座席モニター画面
飛行機前方カメラモニター
羽田→ドバイ間 一回目の食事
羽田→ドバイ間 二回目の食事
ドバイ空港免税店
ドバイ発 エミレーツ航空 ジュネーブ行き 08:30(現地時間) EK089 B777-300ER
ドバイ→ジュネーブ間の食事
ジュネーブ空港着 13:10(現地時間)
シャモニー ホテル着 14:50(現地時間)
Hotel & Spa Le Faucigny
新緑の御岳山・日の出山へ [登山]
何年もの間、家人の介護やコロナ禍で中止していた登山を再開することにし、7月にヨーロッパ・アルプスのシャモニーからツェルマットまで縦走するオートルート(Haute Route)のトレッキングのツアーを申し込みました。
山を続けたいために、隔日のジョギングは続けていましたが、今年で喜寿を迎える歳になってしまい、体力の衰えを感じる今日この頃です。
昨日、訓練と現在の体力を診るために十数年ぶりに近くの山へ行ってきました。
御嶽駅前からケーブル下(滝本,標高407.4m)まではバスでした。
連休前の平日でしたが、天気にも恵まれ、バスは立っている人も出るくらい混雑していました。
私以外の人は全員がケーブルカーに乗ったようです。
ケーブルカー滝本駅
登り口御嶽神社鳥居
今まで5回以上通った、山頂付近の宿坊に荷を揚げる道を兼ねている舗装道を御嶽神社(929m)まで、標高差約520mを1時間ちょうどで登ことができました。
神社の裏側にある山頂標識
神社で参拝した後、少し下って、金毘羅尾根を経由して五日市方面に抜ける道を左に入り、展望の良い日の出山(902m)まで行き、持参した昼食を食べました。
大岳山を望む
頂上からは、少しカスミがかっていましたが、都心の方面までみわたせました。
復路は三室山、吉野梅郷経由で日向和田駅までの総歩行距離約13.7kmでした。
普段から走っているおかげで、翌日になっても筋肉痛はありませんでした。
山を続けたいために、隔日のジョギングは続けていましたが、今年で喜寿を迎える歳になってしまい、体力の衰えを感じる今日この頃です。
昨日、訓練と現在の体力を診るために十数年ぶりに近くの山へ行ってきました。
御嶽駅前からケーブル下(滝本,標高407.4m)まではバスでした。
連休前の平日でしたが、天気にも恵まれ、バスは立っている人も出るくらい混雑していました。
私以外の人は全員がケーブルカーに乗ったようです。
ケーブルカー滝本駅
登り口御嶽神社鳥居
今まで5回以上通った、山頂付近の宿坊に荷を揚げる道を兼ねている舗装道を御嶽神社(929m)まで、標高差約520mを1時間ちょうどで登ことができました。
神社の裏側にある山頂標識
神社で参拝した後、少し下って、金毘羅尾根を経由して五日市方面に抜ける道を左に入り、展望の良い日の出山(902m)まで行き、持参した昼食を食べました。
大岳山を望む
頂上からは、少しカスミがかっていましたが、都心の方面までみわたせました。
復路は三室山、吉野梅郷経由で日向和田駅までの総歩行距離約13.7kmでした。
普段から走っているおかげで、翌日になっても筋肉痛はありませんでした。
日本の山岳標高ベスト100への登頂 [登山]
若いころにやっていた登山を1995年に再開し、会社の夏休みを利用しての小屋泊りの縦走登山などをやってきました。
還暦を過ぎた2007年からはのんびりした行程のテント山行を実施しています。
2年前に完全リタイヤしましたが、最近は何かと忙しく,長期間の縦走ができていません。
日本で標高3000mを超える山岳は21座ありますが、現在19座へ登りました。ほとんどの山が北アルプス、南アルプスに集中しています。未登頂は御嶽山と乗鞍岳です。この2座は日本アルプスに属さない単独峰ですが、いずれも昔から信仰登山の山で、途中までバスやロープウエーを利用して標高のかなり高いところまで行くことができます。
日本の山岳標高ベスト100は、現在まで75座まで征服しています。
2006年には初めての海外のトレッキングも経験しました。エベレスト(ネパールではサガルマータ)方面のソル・クンブー地方のルクラから入山し、エベレストベースキャンプまでの往復でした。途中チュクン・リ(5,546m)やカラ・パタール(5,545m)にも行くことができました。
トレッキング日記は私のホームページのほうを参照ください。
http://t-yoko.sakura.ne.jp/
還暦を過ぎた2007年からはのんびりした行程のテント山行を実施しています。
2年前に完全リタイヤしましたが、最近は何かと忙しく,長期間の縦走ができていません。
日本で標高3000mを超える山岳は21座ありますが、現在19座へ登りました。ほとんどの山が北アルプス、南アルプスに集中しています。未登頂は御嶽山と乗鞍岳です。この2座は日本アルプスに属さない単独峰ですが、いずれも昔から信仰登山の山で、途中までバスやロープウエーを利用して標高のかなり高いところまで行くことができます。
日本の山岳標高ベスト100は、現在まで75座まで征服しています。
2006年には初めての海外のトレッキングも経験しました。エベレスト(ネパールではサガルマータ)方面のソル・クンブー地方のルクラから入山し、エベレストベースキャンプまでの往復でした。途中チュクン・リ(5,546m)やカラ・パタール(5,545m)にも行くことができました。
トレッキング日記は私のホームページのほうを参照ください。
http://t-yoko.sakura.ne.jp/