SSブログ

SACDサラウンド・レビュー(723) [サラウンド・サウンド・レビュー]

Richard Strauss Suites from Elektra.jpg
Richard Strauss
Suites from Elektra
FR-722SACD
Manfred Honeck/ Pittsburgh Symphony Orchestra
録音 2016年5月
Reference Recordings

リヒャルト・シュトラウス:管弦楽編曲集
・歌劇「エレクトラ」組曲 Op.58, TrV223(M. ホーネック、T. イールによる管弦楽編)
・楽劇「ばらの騎士」組曲 Op.59, TrV227(A. ロジンスキによる管弦楽編)

マンフレート・ホーネック(Manfred Honeck,1958年9月~ )は、オーストリアの指揮者。ウィーン音楽院でヴァイオリンを学ぶ。1983年からウィーン国立歌劇場管弦楽団ならびにウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴィオラ奏者を務める。その後指揮者に転向し、1987年クラウディオ・アバドの元でグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の準指揮者を務める。2007年より2011年までシュトゥットガルト州立歌劇場、2008年から現在までピッツバーグ交響楽団の音楽監督。弟のライナー・ホーネックはウィーン・フィルのコンサートマスターである。
Manfred Honeck_5.jpg


ピッツバーグ交響楽団(Pittsburgh Symphony Orchestra)は、アメリカ合衆国の主要なオーケストラの一つで、ペンシルベニア州ピッツバーグのハインツ・カンパニーによって設立されたハインツ・ホールが本拠地となっている。1895年に設立。主な指揮者はオットー・クレンペラー、フリッツ・ライナー、アンドレ・プレヴィン、ロリン・マゼールなど。アメリカ最古のオーケストラの一つとして知られる。2008年より、マンフレート・ホーネック(Manfred Honeck)を9代目の音楽監督に迎え、新体制がスタートした。
Pittsburgh Symphony Orchestra_7.jpg


ライヴだが、ダイナミックレンジはとても大きく、1ポイントマイクをメインにスポットマイクを多用した収録と思われ、音像は左右、奥行きにも広がっている。特に金管のきらびやかな響きが印象に残った。サラウンドスピーカからはアンビエンスな音はあまり感じられない。収録場所はピッツバーグ、ハインツ・ホール

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆☆
音質             ☆☆☆☆
チャンネル          5ch

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0