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ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024(2) [クラシック音楽鑑賞]

5日の最終日公演に行ってきました。
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■公演番号312(ホールA)
モーツァルト:オペラ《ドン・ジョヴァンニ》序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21

ピアノ 小林愛実
指揮 横山奏
演奏 群馬交響楽団

小林 愛実(Aimi Kobayashi,1995年9月~)
山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演。8歳より二宮裕子に師事。2007年、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室「仙川教室」に特待生として入室。2021年10月「第18回ショパン国際ピアノコンクール」 第4位入賞。ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ポスカ指揮チューリヒ・トーンハレ管など多数のオーケストラと共演。2018年ワーナークラシックスとインターナショナル契約。最新CDは、「ショパン:前奏曲集 他」。2022年3月、第31回出光音楽賞受賞。
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横山 奏(Kanade Yokoyama, 1984年~)
札幌生まれ。高校生の時に吹奏楽部に入部して打楽器を担当。北海道教育大学札幌校で声楽を学ぶが、一念発起し指揮者を目指す。桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。ダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に指揮法を師事。2018年、指揮者の登竜門と言われる「第18回東京国際音楽コンクール」にて第2位&聴衆賞を受賞。

ショパン国際コンクールで共に戦った反田恭平と結婚し女児を設け、子育て中の小林愛実だが、以前よりさらに感情のこもった演奏ができていると思う。特にピアニッシモのタッチのやわらかな響きが印象に残った。アンコール曲はショパン:ノクターン20番「遺作」

■公演番号313(ホールA)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュナミ」
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364

ピアノ アンヌ・ケフェレック
ヴァイオリン オリヴィエ・シャルリエ
ヴィオラ 川本嘉子
指揮 中田延亮
演奏 東京21世紀管弦楽団

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地上広場でのキオスクステージ
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ホールE キオスクステージ
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公演と次の公演の間の時間に一昨日に引き続きガラス棟4Fでのイベント。大阪・日本橋にあるオーディオショップ「逸品館」によるオーディオシステム聴き比べを体験してきました。ESOTERICプレーヤー&アンプ、TANNOYスピーカーStirling ⅢLZの組み合わせ、TADプレーヤー&アンプ&スピーカーの組み合わせなどです。演奏会での生の音を聞いた後なので数100万するどのシステムでも見劣りしてました。
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丸ビル1Fマルキューブでの東京芸大学生によるエリアコンサート
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