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ジョギングコースの桜 [自然写真]

東京は14日に桜の開花宣言、22日に満開の発表がありましたが、その後ずっと天気の良くない日が続いてました。

久しぶりに晴れたので、昨日の昼前からカメラをぶら下げ、日ごろのジョギングコースである小金井公園などで、桜の花を中心に撮ってきました。
ソメイヨシノは木によっては、散りかけていましたが、まだまだ見ごたえがありました。

伏見通り
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玉川上水辺り
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桜通り 境浄水場
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境浄水場
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玉川上水 ヤマザクラ
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ヤマザクラ
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玉川上水 ソメイヨシノ
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小金井公園 ソトオリヒメ
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ソトオリヒメ
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ヤエシダレ
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ウスベニザクラ
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イチヨウ
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コマツナギ
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オオシマザクラ
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オオシマザクラ
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SACDサラウンド・レビュー(977) [サラウンド・サウンド・レビュー]

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Bachs Königin
Holland Baroque
PTC5186971
録音 2021年9月
PENTATONE

J.S.バッハ(ユディト&ティネケ・ステーンブリンク編曲):
トリオ・ソナタ第5番 BWV529
第1楽章:アレグロ
第2楽章:ラルゴ
第3楽章:アレグロ
・コラール「わが魂は主をたたう」 BWV648
・トリオ・ソナタ第2番 BWV526より
第1楽章:ヴィヴァーチェ
第3楽章:アレグロ
・オルガン協奏曲 BWV592より第1楽章:アレグロ
・協奏曲 BWV974より第2楽章:アダージョ
・オルガン協奏曲 BWV592より第3楽章:プレスト
・コラール「汝のうちに喜びあり」 BWV615
・パッサカリア BWV582
・大フーガ BWV542/2
・コラール「主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ」BWV617

オランダ・バロック(Holland Baroque) は旧名オランダ・バロック協会(Holland Baroque Society)と称していたオランダの古楽アンサンブル。常任の指揮者を置かずプロジェクトごとに古楽界の名手を招いている若手の古楽器奏者たちの精鋭集団。
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教会での録音であるが、残響の影響をほとんど受けていない。特に高域弦の響きには濁りがなく、クリアで伸びの良い音をしている。トリオ・ソナタNo.5の2楽章でのソロのチェンバロはセンターの少し下がった位置に定位している。音像は左右に大きく広がっている。サラウンドスピーカーからの音はアンビエンスがメイン。録音場所はアムステルダム、デ・ヴァルシェ教会

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆☆
音質             ☆☆☆☆☆
チャンネル          5ch

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SACDサラウンド・レビュー(976) [サラウンド・サウンド・レビュー]

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Saint-Saëns
Violin Works
BIS-2489
Cecilia Zilliacus (violin)
Christian Ihle Hadland (piano)
Stephen Fitzpatrick (harp)
録音  2021年3月(Op.75,Op102)
     2021年8月(Op.124,Op38)
BIS

カミーユ・サン=サーンス:
・ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75
・ヴァイオリン・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.102
・幻想曲 イ長調 Op.124
・子守歌 変ロ長調 Op.38(S. フィッツパトリックによるヴァイオリンとハープ編)

セシリア・シリアクス(Cecilia Zilliacus, 1972年9月~)はスウェーデンの女性ヴァイオリニスト。ストックホルムのKungsholmens GymnasiumとKungliga Musikhogskolanで学んだ。1997年、スウェーデン王立音楽院のコンクール「ソリスト賞」と、ノルウェーのトロンハイムで開催された「北欧ソリスト・ビエンナーレ」で優勝。北欧諸国およびヨーロッパで活動している。ソリストとしては、スウェーデンのほとんどの交響楽団をはじめ、BBCウェールズ、エストニア国立交響楽団、オランダ放送交響楽団、ザグレブ・フィルなど、北欧やヨーロッパの多くのオーケストラと共演している。
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クリスチャン・イーレ・ハドラン(Christian Ihle Hadland,1983年~)は、ノルウェー南西部の都市、スタヴァンゲル出身のピアニスト。11歳でルーガラン音楽院に入学し、その後イジー・フリンカに教わってから、フリンカの弟子、オスロのアンスネスの下で学んだ。ソリストとしてノルウェー国内はもとより、ロンドン響、バイエルン放送響に客演、室内楽奏者としてトルルス・モルク、ラーシュ・アネシュ・トムテル、クレメンス・ハーゲン、クリスチャン・ポルテラ、ルネー・フレミングらと共演を重ねた。
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スティーヴン・フィッツパトリック(Stephen Fitzpatrick)はイギリス生まれのハープ奏者。4歳でピアノを、7歳でハープを始めた。ロンドンの王立音楽大学で両方の楽器を学び、後にロンドンでマリサ・ロブレス、ハーグでエドワード・ウィッセンバーグ、シカゴでサラ・バレンにハープのみを学びました。2010年より、モーツァルテウム大学でハープの教授に任命され、2018年からロンドンの王立音楽大学で定期コースで教えています。
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ヴァイオリン・ソナタでのヴァイオリンはセンター前寄り、ピアノはセンターの下がった位置に定位している。幻想曲と子守歌ではヴァイオリンとハープともにセンターの少し下がった位置に定位している。サラウンドスピーカーからの音はアンビエンスがメイン。

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆☆
音質             ☆☆☆☆
チャンネル          5ch

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SACDサラウンド・レビュー(975) [サラウンド・サウンド・レビュー]

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Rachmaninov
Symphony No.3,Vocalise
CHSA5297
John Wilson/Sinfonia of London
録音 2021年9月 

ラフマニノフ:
・交響詩《死の島》 Op.29
・ヴォカリーズ Op.34-14(作曲者自身による管弦楽版)
・交響曲第3番イ短調 Op.44

ジョン・ウィルソン(John Wilson,1972年~)はイギリスの指揮者、編曲家、音楽学者。1994年にジョンウィルソン・オーケストラ(John Wilson)を創設。2007年にジョンウィルソン・オーケストラと共にBBCプロムスに出演。2016年よりBBCスコティッシュ・シンフォニーオーケストラ(BBC Scottish Symphony Orchestra)のアソシエイトゲストコンダクター。軽音楽や映画音楽も手掛ける
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シンフォニア・オブ・ロンドン(Sinfonia of London)は映画音楽やレコーディング・セッションのための専門的なオーケストラとして1955年に設立された。2018年にジョン・ウィルソンが再結成し、その妙技を復活第1弾のアルバム「コルンゴルトの交響曲嬰へ調」で見せた。
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ダイナミックレンジは広く、音響空間は左右、奥行方向にも広がっている。ヴォカリーズでは高域弦の響きの美しさ、低域弦の重厚な響きが印象に残った。サラウンドスピーカーからの音はアンビエンスがメイン。録音場所はロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆☆
音質             ☆☆☆☆
チャンネル          5ch

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SACDサラウンド・レビュー(974) [サラウンド・サウンド・レビュー]

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Synergy
BIS-2339
Sharon Bezaly (flute)
Michala Petri (recorder)
Björn Gäfvert (harpsichord, organ)
Michael Collins (clarinet)
Walter Auer (flute)
Bram van Sambeek (bassoon)
Urban Svensson,Thomas Dausgaard,Michael Collins/Swedish Chamber Orchestra
録音   2021年8月(Telemann,Saint-Saëns)
     2017年6月(Franz Doppler)
     2021年10月(Villa-Lobos)
     2022年3月,2021年8月(Gustav Mahler)
BIS

フルート協奏曲集(相乗効果)
テレマン:リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調 TWV52:e1
サン=サーンス:タランテッラ Op.6
フランツ・ドップラー:2つのフルートのための協奏曲 ニ短調(A. アドリアン による2つのフルートと管弦楽編)
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第6番
グスタフ・マーラー:
・管弦楽組曲(J.S. バッハによる)
・管弦楽組曲(J.S. バッハによる) 第2曲 バディネリ (BWV 1067より)

シャロン・ベザリー( Sharon Bezaly 1972年~)はイスラエルのテル・アヴィブ生まれのフルート奏者。11歳でフルートを始め、14歳でメータ指揮イスラエル・フィルと共演してデビュー。巨匠ピエール・ランパルの勧めでパリ音楽院に入学、アラン・マリオン、レイモン・ギオーに師事する。卒業と同時にカメラータ・アカデミカ・ザルツブルクに招かれ、1997年まで首席奏者を務めた後、ソロ活動に転じた。オーレル・ニコレの教えを受けた完璧な循環呼吸奏法に支えられた超絶技巧と豊かな音楽性で絶賛されており、グバイドゥーリナ、アホら現代を代表する作曲家が作品を献呈している。ドイツの権威ある「クラシック・エコー誌」から2002年の最優秀器楽奏者に選出された。日本のムラマツ製24Kゴールドのフルートを使用している。ストックホルム在住。
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ミカラ・ペトリ(Michala Petri,1958年7月~)はデンマーク、コペンハーゲン生まれのリコーダー奏者。5歳でデンマーク放送で初演奏を行なう。1969年よりハノーヴァーの国立音楽演劇大学でフェルディナンド・コンラードに師事。ティボリ・コンサートホールでソリストとしてデビュー以来、権威のある音楽祭にも数多く出演。バロック初期から現代作品にわたる幅広いレパートリーをもち、卓越した技巧は高く評価され、アーノルド、ホルンボー、ノアゴーなどの作曲家が彼女のために曲を書いている。1992年、リュート演奏家のラース・ハンニバルとデュオを結成。最近では2019年12月に来日し、J.S.バッハのソナタへ長調BWV1033などを演奏した。
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トーマス・ダウスゴー(Thomas Dausgaard, 1963年7月~ )はデンマークの指揮者で、トマス・ダウスガードとも記されることがある。コペンハーゲンに生まれ、同地の王立デンマーク音楽院、ロンドンの王立音楽大学に学ぶ。1997年よりスウェーデン室内管弦楽団の首席指揮者に就任、その後2004年8月にはデンマーク国立響の首席指揮者に就任した。その溢れんばかりのエネルギーと創造性のもと両オーケストラは目覚ましい変化を遂げており、2010年夏のBBCプロムスでは彼の指揮のもと、両オーケストラが出演し観客や評論家より絶賛された。最近では2019年10月に文化村オーチャードホールで行われたBBC Proms JapanのためBBCスコテッシュ交響楽団とともに来日し、マーラーの交響曲第5番などを指揮した

スウェーデン室内管弦楽団(Swedish Chamber Orchestra)はエーレブルー・スウェーデン室内管弦楽団(瑞: Svenska Kammarorkestern Örebro)とも呼ばれ、スウェーデン、エーレブルー市を本拠地とするスカンジナビアで唯一の専任の室内オーケストラである。1995年にエーレブルー室内管弦楽団(Örebro Kammarorkester)とエーレブルー管楽合奏団(Örebro Kammarblåsare)が合併して設立。1997年から現在までトーマス・ダウスゴーが音楽監督を務めている。
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テレマンの二重協奏曲ではリーコーダー、フルートともに少し下がったセンターに、チェンバロは右奥に定位している。サラウンドスピーカーからの音には直接音も含まれている。
録音場所はDjursholms kapell、スウェーデン(2021年10月、2022年3月)
Örebro Konserthus、スウェーデン(2017年6月、2021年8月)

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆☆
音質             ☆☆☆☆
チャンネル          5ch

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