「ラファエロ」展 [美術・絵画鑑賞]
上野の国立西洋美術館で開催されている「ラファエロ」展に行ってきました。
16世紀に活躍したルネサンスを代表するイタリアの画家、建築家であるラファエロはレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとともに、盛期ルネサンスの三大巨匠といわれています。
ラファエロの作品は過去にも、いくつかの大型美術展の目玉作品として日本で公開されましたが、いずれの機会においても1、2点が含まれるのみでした。今回は日本初公開となる「大公の聖母」をはじめ油彩と素描を合わせてイタリアを中心として世界各国から集まった23点が公開されており、これほど多くの作品が一挙に公開されるのはヨーロッパでも今まで無かったそうです。
入場者は10万人を越え、混雑しているという情報がありましたが、午後から行ったのですが混雑はなく、じっくりと作品が鑑賞できました。「大公の聖母」が一番印象に残りました。
ついでに常設展も2011年の「大英博物館・古代ギリシャ展」以来再度鑑賞してきました。
自画像 1504~06年 油彩/板 フィレンツェ、ウフィツィ美術館
聖ゲオルギウスと竜 1504~05年 油彩/板 パリ、ルーヴル美術館
大公の聖母 1505~06年頃 油彩/板 フィレンツェ、パラティーナ美術館
無口な女 1505~07年 油彩/板 ウルビーノ、マルケ州国立美術館
エゼキエルの幻視 1510年頃 油彩/板 フィレンツェ、パラティーナ美術館
友人のいる自画像 1518~20年 油彩/カンヴァス パリ、ルーヴル美術館
以下公式HP
http://raffaello2013.com/index.html
16世紀に活躍したルネサンスを代表するイタリアの画家、建築家であるラファエロはレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとともに、盛期ルネサンスの三大巨匠といわれています。
ラファエロの作品は過去にも、いくつかの大型美術展の目玉作品として日本で公開されましたが、いずれの機会においても1、2点が含まれるのみでした。今回は日本初公開となる「大公の聖母」をはじめ油彩と素描を合わせてイタリアを中心として世界各国から集まった23点が公開されており、これほど多くの作品が一挙に公開されるのはヨーロッパでも今まで無かったそうです。
入場者は10万人を越え、混雑しているという情報がありましたが、午後から行ったのですが混雑はなく、じっくりと作品が鑑賞できました。「大公の聖母」が一番印象に残りました。
ついでに常設展も2011年の「大英博物館・古代ギリシャ展」以来再度鑑賞してきました。
自画像 1504~06年 油彩/板 フィレンツェ、ウフィツィ美術館
聖ゲオルギウスと竜 1504~05年 油彩/板 パリ、ルーヴル美術館
大公の聖母 1505~06年頃 油彩/板 フィレンツェ、パラティーナ美術館
無口な女 1505~07年 油彩/板 ウルビーノ、マルケ州国立美術館
エゼキエルの幻視 1510年頃 油彩/板 フィレンツェ、パラティーナ美術館
友人のいる自画像 1518~20年 油彩/カンヴァス パリ、ルーヴル美術館
以下公式HP
http://raffaello2013.com/index.html
2013-04-11 22:14
nice!(8)
コメント(2)
トラックバック(0)
載せてらっしゃる絵の写真がとてもきれいですね!
行ったときのことを思い出しました。
by TaekoLovesParis (2013-04-26 17:46)
TaekoLovesParis さん
ご訪問&コメントありがとうございました。
私もそちらのブログにあるルーヴル宮殿の記事を見て、25年ほど前に訪れた時の記憶がよみがえりました。
by たーちゃん (2013-04-27 21:33)