ルーヴル美術館展 [美術・絵画鑑賞]
上野の東京都美術館で開催されているルーヴル美術館展へ行ってきました。
今回のテーマは「地中海四千年のものがたり」でフランスのパリに有るルーヴル美術館で展示している全8部門すべてから西洋と東洋を結ぶ地中海世界の4千年に及ぶ歴史的・空間的な広がりを展観し、絵画、素描、版画、彫刻、美術工芸品などの200点を越える収蔵品が展示されています。
今回の展覧会の目玉となっている作品は、日本初公開のアルテミス像通称『ギャビーのディアナ』ですが、この像は画家で考古学者であったスコットランド人のキャビン・ハミルトンが1792年、ローマ近郊の古代都市ギャビーの遺跡から発掘したものです。アルテミスは狩りの女神で、一般的な像の典型的なポーズは背の矢筒から矢を取り出さんとしているものだそうですが、このローマ人が復刻した元々はギリシャの像は、右腕を上げた形はそのままですが、「マントを留める姿」に変えたものになっています。
ルーヴル美術館の有名な絵画や彫刻に再会できると思って行ったのですが、私の知っている画家の作品では唯一、コローの「ハイディ:ギリシャの若い娘」だけでした。
公式HP:
http://louvre2013.jp/index.html
今回のテーマは「地中海四千年のものがたり」でフランスのパリに有るルーヴル美術館で展示している全8部門すべてから西洋と東洋を結ぶ地中海世界の4千年に及ぶ歴史的・空間的な広がりを展観し、絵画、素描、版画、彫刻、美術工芸品などの200点を越える収蔵品が展示されています。
今回の展覧会の目玉となっている作品は、日本初公開のアルテミス像通称『ギャビーのディアナ』ですが、この像は画家で考古学者であったスコットランド人のキャビン・ハミルトンが1792年、ローマ近郊の古代都市ギャビーの遺跡から発掘したものです。アルテミスは狩りの女神で、一般的な像の典型的なポーズは背の矢筒から矢を取り出さんとしているものだそうですが、このローマ人が復刻した元々はギリシャの像は、右腕を上げた形はそのままですが、「マントを留める姿」に変えたものになっています。
ルーヴル美術館の有名な絵画や彫刻に再会できると思って行ったのですが、私の知っている画家の作品では唯一、コローの「ハイディ:ギリシャの若い娘」だけでした。
公式HP:
http://louvre2013.jp/index.html
2013-08-22 18:51
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