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SACDサラウンド・レビュー(815) [サラウンド・サウンド・レビュー]

Rossini OVERTURES.jpg
Rossini
OVERTURES
PTC5186719
Michele Mariotti/Bologna Teatro Comunale Orchestra
録音 2018年5月
Pentatone


ロッシーニ:序曲集
・歌劇「絹のはしご」 序曲
・歌劇「タンクレディ」第1幕 序曲
・歌劇「アルジェリアのイタリア女」 第1幕 序曲
・歌劇「セビリアの理髪師」 序曲
・歌劇「泥棒かささぎ」 序曲
・歌劇「マティルデ・ディ・シャブラン」 序曲
・歌劇「セミラーミデ」 第1幕 序曲
・歌劇「コリントの包囲」 序曲
・歌劇「ウィリアム・テル」 序曲

ミケーレ・マリオッティ(Michele Mariotti,1979年~ )は、イタリアの指揮者。ペーザロで生まれ、ロッシーニ音楽院で作曲を学ぶ。2005年、サレルノ・ヴェルディ歌劇場でのロッシーニ「セビリアの理髪師」で、オペラ指揮者としてデビューする。2007年11月、ボローニャ市立劇場でのヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」公演にて成功を収める。2008年2月より、ボローニャ市立劇場の首席指揮者を務める。 2011年9月にボローニャ市立劇場の日本公演にて初来日を果たし、ベッリーニ「清教徒」、ビゼー「カルメン」を指揮した。
Michele Mariotti_2.jpg


ボローニャ市立劇場管弦楽団 (Bologna Teatro Comunale Orchestra)はイタリアのボローニャを拠点とするオーケストラ。ボローニャ市立劇場の専属オーケストラとして、1956年に設立ボローニャ歌劇場の主要メンバーで構成されるシンフォニー・オーケストラとしての活動が活発化した。主な指揮者はリッカルド・シャイー、ダニエレ・ガッティなど。セルジュ・チェリビダッケ、エリアフ・インバル、ゾルターン・ペシュコーらが主な客演指揮者として名を連ねる。2008年2月よりミケーレ・マリオッティが主席指揮者を務めており、2016年からは吉田裕史が首席客演指揮者に就任した。
Bologna Teatro Comunale Orchestra_3.jpg


コンサートホールの中ほどで聴くような音像が横に広く、奥行き感の有る録音。サラウンドスピーカーからは打楽器などのアンビエンスな音も感じるが、ほぼ直接音が占める。
録音場所はボローニャ、聖ドメニコ修道院

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆☆
音質             ☆☆☆☆
チャンネル          5ch

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