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「新印象派~光と色のドラマ」展 [美術・絵画鑑賞]

上野の東京都美術館で開催されている特別展「新印象派~光と色のドラマ」展に行ってきました。
午後から行ったのですが、小雨の降る寒い日のせいか、まったく並ばずに入場できました。
新印象派展.jpg

本展では印象派のモネの作品3点をはじめ、スーラ、シニャックによる新印象派初期の作品、その後フランスやベルギーで次々と生み出された多様な新印象派の作品、さらにマティス、ドランの色彩溢れる作品が世界や国内の美術館から集められ、約100点が展示されています。
新印象派とは1880年代半ばから1900年代初めにかけてフランスを中心に活躍した画家たちで、印象派のゴッホに代表される点描技法を継承しつつ、光学や色彩理論を参照し、光と色の効果を探求しました。

以下、印象に残った作品

クロード・モネ ≪アンティーブ岬≫ 1888年
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ジョルジュ・スラー ≪セーヌ川、クールブヴォワにて≫ 1885年
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ポール・シャニャック ≪クリシーのガスタンク≫ 1886年
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ヤン・トーロップ ≪マロニエのある風景≫ 1889年
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アンリ=エドモン・クロス ≪地中海のほとり≫ 1895年
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アンリ・マチス ≪日傘の女性≫ 1905年
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