JAXA調布航空宇宙センターへ行ってきました [その他]
9月14日の多磨霊園の墓参の帰りに、国立天文台を見学しましたが、途中で昼食を摂った後、JAXA調布航空宇宙センターにも寄って、見学してきました。
現在飛行中で、12月3日に地球の重力を利用して軌道を変える、スイングバイが予定されている、小惑星探査機「はやぶさ2」の情報なども展示されているかと期待していましたが、ここではなく、相模原キャンパスで展示しているそうです。
調布航空宇宙センターは、全国で13か所あるJAXAの施設の中で、航空技術の研究を推進する唯一の拠点として、また将来の宇宙プロジェクトを先導する先行的な宇宙技術の研究や新しい航空宇宙技術を創り出すための基礎的・基盤的技術の研究を進めています。
◍航空機用ハイブリッド電動推進エンジン
従来のエンジンに比べ燃費も良く、整備も容易
◍小型超音速実験機「NEXST-1」
燃費を改善する超音速機の機体形状を適用しており、2005年にオーストラリアのウーメラ実験場で飛行実験を行いました
◍小型自動着陸実験機「ALFLEX」
自動着陸の基盤技術を確立することを目的とするため開発され、ヘリコプタにより、高空から分離投下した後、滑空しながら滑走路へ自動的に着陸させます
◍FJR710エンジン
日本で研究開発された高性能ターボファンエンジンです
◍スペース・ミッション・シミュレータ
滑走路から離陸し、そのまま大気圏をぬけて宇宙ステーションにドッキングや地球への帰還のシミュレーションを体験しました
◍YS11機首部
計180機が製造され、海外にも輸出されていた初の国産中型機のYS11は、衝突防止装置が設置されていないため、現在は飛ぶことができないそうです。退役したYS11を後部は金属疲労などの解析に有効使用し、その機首部のみを展示しています。
◍YS11コックピット
意外と狭いコックピットでした
現在飛行中で、12月3日に地球の重力を利用して軌道を変える、スイングバイが予定されている、小惑星探査機「はやぶさ2」の情報なども展示されているかと期待していましたが、ここではなく、相模原キャンパスで展示しているそうです。
調布航空宇宙センターは、全国で13か所あるJAXAの施設の中で、航空技術の研究を推進する唯一の拠点として、また将来の宇宙プロジェクトを先導する先行的な宇宙技術の研究や新しい航空宇宙技術を創り出すための基礎的・基盤的技術の研究を進めています。
◍航空機用ハイブリッド電動推進エンジン
従来のエンジンに比べ燃費も良く、整備も容易
◍小型超音速実験機「NEXST-1」
燃費を改善する超音速機の機体形状を適用しており、2005年にオーストラリアのウーメラ実験場で飛行実験を行いました
◍小型自動着陸実験機「ALFLEX」
自動着陸の基盤技術を確立することを目的とするため開発され、ヘリコプタにより、高空から分離投下した後、滑空しながら滑走路へ自動的に着陸させます
◍FJR710エンジン
日本で研究開発された高性能ターボファンエンジンです
◍スペース・ミッション・シミュレータ
滑走路から離陸し、そのまま大気圏をぬけて宇宙ステーションにドッキングや地球への帰還のシミュレーションを体験しました
◍YS11機首部
計180機が製造され、海外にも輸出されていた初の国産中型機のYS11は、衝突防止装置が設置されていないため、現在は飛ぶことができないそうです。退役したYS11を後部は金属疲労などの解析に有効使用し、その機首部のみを展示しています。
◍YS11コックピット
意外と狭いコックピットでした
2015-09-18 18:38
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