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ハッブル宇宙望遠鏡25周年「時空を超える銀河の旅」展 [その他]

一昨日の日曜日に高校時代の友人が入っている合唱団の定期演奏会が浜離宮朝日ホールであり、その鑑賞の前に、先日、国立天文台三鷹を見学した際、パンフレットをもらい、新宿のコニカミノルタプラザで開催されていることを知った、ハッブル宇宙望遠鏡25周年「時空を超える銀河の旅」展を見てきました。
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ハッブル宇宙望遠鏡公式サイトはこちら

1990年4月24日にスペースシャトル「ディスカバリー号」で打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡(HST)は数度の修理や機器の交換を経て、今年で25周年を迎えました。これを記念して迫力ある天体画像を42点展示しています。

ハッブル宇宙望遠鏡25周年記念画像 星団「ウエスタールンド2」(Westerlund 2)
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ハッブル宇宙望遠鏡は、「宇宙が膨張している」ことを発見したアメリカの天文学者エドウィン・ハッブルにちなんで名づけられました。地上約600㎞上空の軌道を周回しており、長さ約13m、重さ約12t、主鏡の直径約2.4mで、無数の画像を送り続けている宇宙に浮かぶ巨大な天文台です。
地球の大気の影響を受けないおかげで鮮明な画像を撮影できるという強みを活かし、太陽系内の天体から数十億光年も離れた銀河まで、科学的に重要な天体から純粋に見た目が美しいものまで、様々なターゲットを撮影してきました。
なかでも星の誕生や最期の姿、遥か宇宙に浮かぶ銀河、巨大なブラックホールなどの天体画像は、それまで人類が目にしたことのないほど鮮明なものでした。

土星のオーロラ
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バタフライ星雲(Butterfly Nebula, NGC 6302)
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Whirlpool Galaxy and Companion
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馬頭星雲(Horsehead Nebula)
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リング星雲(Ring Nebula)
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NGC 1300
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超新星爆発SNR 0509-67.5
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衝突銀河Arp 273
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蟹星雲(Crab Nebula)
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パンドラ銀河団 Abell 2744(Pandora's Cluster)
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暗黒物質(ダークマター)説明
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