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SACDサラウンド・レビュー(934) [サラウンド・サウンド・レビュー]

Orgelpunkt Beckerath-Organ opus 1.jpg
Orgelpunkt
Beckerath-Organ 'opus 1'
MDG9512227
Jens-Christian Ludwig (organ)
録音
MDG

オルゲルプンクト~ベッケラート・オルガン「作品1」~聖エリザベート教会ハンブルク
シャルパンティエ:前奏曲「テ・デウム」より ニ長調 H. 146
ヘンデル:シバの女王の入場「ソロモン」より HWV 67
ジェレミヤ・クラーク/ダニエル・パーセル:トランペット・チューン
ジェレミヤ・クラーク:トランペット・ヴォランタリー (デンマーク王子の行進曲)
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ「セルセ」より
J.S.バッハ:トッカータ ハ長調BWV564
C.P.E.バッハ:ハンブルク・ソナタ ト長調 Wq 133
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ BWV147(デュリュフレ編)
テレマン:ヴィオラ協奏曲 ト長調TWV 51:G9
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
J.S.バッハ:
・オルガン協奏曲 ハ長調 BWV 595
・目覚めよと呼ぶ声あり BWV 645
・トッカータとフーガ ニ短調BWV 565

イェンス=クリスティアン・ルートヴィヒ(Jens-Christian Ludwig)はドイツのオルガニスト。ロザリンデ・ハース(Rosalinde Haas)教授にオルガンを学び、イタリア・オルガン学院にてサン・ピエトロ大聖堂の首席オルガン奏者を務めたフェルナンド・ジェルマーニ(Fernando Germani)教授にイタリアのオルガン学校にて師事。また、ドイツおよび海外でさまざまなオルガンのマスタークラスを修了している。レパートリーは、バロックのバッハからフランスのロマン派時代のオルガン音楽という幅広い範囲をカバーしている。2016年からハンブルクの聖エリザベス・カトリック教会(der Kath. Kirche St. Elisabeth in Hamburg)のオルガニストを務めている。
Jens-Christian Ludwig_1.jpg


ドイツのマスターオルガン製作者のルドルフ・フォン・ベッケラート(Rudolf von Beckerath, 1907年2月~1976年11月)が制作したドイツ、ハンブルグにある聖エリザベート教会のオルガン。
Kirche St. Elisabeth in Hamburg Organ.jpg


オルガンのソロの演奏と弦楽器、ハープ、フルート、ティンパニ、ソプラノの独唱が織り交ざった合奏。マイクをオルガンからかなり遠い位置に設置していると思われ、サラウンドスピーカーからの音もフロントからの音とはあまり差が感じられない。

サラウンド・パフォーマンス  ☆☆☆
音質             ☆☆☆☆
チャンネル          6ch(2+2+2方式)

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