Alpair6M用バスレフ・エンクロージャーの自作 [オーディオ]
FE103-sol用ダブルバスレフ・エンクロージャーを自作した3×6板の余材でバスレフ・エンクロージャーを作ってみました。
使用ユニットは口径8cmのMarkAudio Alpair6Mです。Alpair6MはMJの3月,4月号に小澤隆久氏がAlpair6Mと6Pの比較した製作記事とその評価が掲載されており、低域の伸びが有り、ニアフィールドで長時間音楽を聴くのに向いている、狭い部屋向けのAlpair6Mにしました。
使用目的は現在、書斎のPCオーディオ環境でBGMとして聴くために使用している小型バスレフ・エンクロージャーの代替えです。これはStero誌2010年7月号に付録していたFOSTEX製6.5cmユニット・キットP650を使用した、Stero社主催自作スピーカーコンテストの作品展示会・表彰式を見学に行った際に抽選で当たった小型エンクロージャーキットを組み立てたものです。
余材で作ったため容積は大きくとれず、4.4リットルでfdは60Hzに設定しました。
・ユニット仕様
a=3.4cm
f₀=63Hz
m₀=2.57
Q₀=0.38
・エンクロージャー仕様
外形 200(W)×170(D)×220(H)
容量 4.4リットル
材質 シナ合板 15mm
ダクト内径 3.1cm
ダクト長 12cm
Fd 60Hz
SPEDでのシミュレーション結果は
周波数特性ですが低域ではディップやピークはほとんどなく平坦ですが、1KHz付近でディップとピークが発生しています。内部に補強も施しているのですが、定在波が吸音材では取りきれていないようです。
軸上0.3m ピンクノイズF特 ダクト軸上0.1m ピンクノイズF特
使用ユニットは口径8cmのMarkAudio Alpair6Mです。Alpair6MはMJの3月,4月号に小澤隆久氏がAlpair6Mと6Pの比較した製作記事とその評価が掲載されており、低域の伸びが有り、ニアフィールドで長時間音楽を聴くのに向いている、狭い部屋向けのAlpair6Mにしました。
使用目的は現在、書斎のPCオーディオ環境でBGMとして聴くために使用している小型バスレフ・エンクロージャーの代替えです。これはStero誌2010年7月号に付録していたFOSTEX製6.5cmユニット・キットP650を使用した、Stero社主催自作スピーカーコンテストの作品展示会・表彰式を見学に行った際に抽選で当たった小型エンクロージャーキットを組み立てたものです。
余材で作ったため容積は大きくとれず、4.4リットルでfdは60Hzに設定しました。
・ユニット仕様
a=3.4cm
f₀=63Hz
m₀=2.57
Q₀=0.38
・エンクロージャー仕様
外形 200(W)×170(D)×220(H)
容量 4.4リットル
材質 シナ合板 15mm
ダクト内径 3.1cm
ダクト長 12cm
Fd 60Hz
SPEDでのシミュレーション結果は
周波数特性ですが低域ではディップやピークはほとんどなく平坦ですが、1KHz付近でディップとピークが発生しています。内部に補強も施しているのですが、定在波が吸音材では取りきれていないようです。
軸上0.3m ピンクノイズF特 ダクト軸上0.1m ピンクノイズF特
2015-04-21 16:44
nice!(3)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0