SSブログ

TA-DA5800ES導入によるサラウンド再生環境の評価 [オーディオ]

SONY製AVアンプTA-DA5800ESの音質は以前使用していたパイオニア製VSA-919AHよりかなり良くなっています。音の粒立ち感、クリア度が増し、何よりも音の濁り感が全くないことです。

残念な点はイコライザー機能が低域部、高域部のみの設定しかできないこと。マニュアルでの位相調整がサブウーハーにしかできないことです。又、PCオーディオとしてUSB-DAC機能を使用した場合、2チャンネルにしか対応していません。

今回の導入で同じ音源でのサラウンド再生は6系統を聴き比べできるようになりました。


現在のサラウンド再生環境ブロック図
現在のサラウンド再生環境ブロック図.jpg


各サラウンド再生の音質評価表
各サラウンド再生の音質評価表.jpg


OPPO BDP-103DJPのアナログ・オーディオ出力経由で再生した場合は、SONY TA-DA5800ESから直接再生した場合に比べ、音のクリアさや高域の伸び、低域の張出し感が劣るように感じました。内蔵DACの性能がSONY TA-DA5800ESのものより劣っていると思われます。また、BDP-103DJPからHDMI経由で再生した場合は、AVアンプ内でDSPを経由するため、音は良いですが、かなり加工されているようです。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0